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職場でエイジンググルグル感じていませんか?
GLOW世代の「40代はつらいよ!」

GLOW presents ライフスタイル キャリア

[ 18.12.17 ]

by GLOW

※エイジンググルグルとは……
 Aging Gracefullyの対義語。年齢を重ねるほど悩みが深まり、グルグルしてしまうこと。

上司や部下と世代ギャップや昇格の限界、育児や親の介護に、将来の不安など、働く40代は正直ツライ! お悩みループの現状とこれからを考えます。

<40代の働く女性100人に聞きました!>

「40代はつらいよ!」リアルボイス集

(全国の働く40代女性100人アンケート リサーチプラス調査)

実際にどんなことにつらさを感じているのか、働く40代100人にアンケートを実施。
「あるある!」と共感できる声がたくさん届きました。

Q1.「40代はつらい」と思うことはあります?

働く40代女性のなんと約70%がなんらかのつらさを抱えていることが判明! 一見、前向きに頑張っていたり、気楽そうに見える同僚や友人たちも同じように悩んでいるのかも。グルグルしているのは自分だけじゃないんです。

Q2.どんな時につらいと思う?

「若手から、年寄りだから分かるわけないとの色眼鏡で見られること」

(49才 神奈川県 自由業)

「人間的に落ち着きや成熟さを期待され、少々高いハードルの案件でも『当然できるでしょ』、といった感じで依頼される」

(47才 静岡県 会社員)

「気の利かない若い子と、小うるさい上司の間で良識の府になっていること」

(42才 東京都 会社員)

「記憶力が衰えてきているため、新しい技術がなかなか覚えられない」

(47才 愛知県 パート・アルバイト)

「ちょうど人生の中間地点で家庭的には子供や親の介護などで忙しくなるが、産休の若い子のような配慮がなくただただしんどい」

(46才 兵庫県 公務員)

「本当は若い子に仕事を引き継ぎたいのに、パワハラと思われるのが怖くて渡せない」

(42才 鹿児島県 会社員)

「管理職になってから自分は休日出勤していても、部下は残業せずにおケイコに行くとき」

(40才 東京都 会社員)

「体力、気力、記憶力の低下など、若い頃のようにはいかないことが多くある。 新しい環境や仕事への適応力の低下や、疲労感の蓄積、増大ばかりが気になる」

(44才 北海道 会社員)

「体調悪かろうが、仕事量多かろうが、誰かとトラブっていようが、とにかく誰にも何も気にしてもらえなくなる」

(43才 愛知県 会社員)

「知識や経験があり、お給料はちゃんといただいていても、将来に漠然とした不安が消えない。がつがつした先輩方、のんびりとしたゆとり世代に挟まれて、自分の立場、思考をブレさせないようにしていくのがつらい」

(43才 兵庫県 会社員)

「上司はバブル世代で仕事ができず、部下はゆとり世代で仕事ができない」

(47才 福岡県 公務員)

「フルタイムで働いていても契約社員なので、いつまでたっても新人レベルの扱い・待遇。入社2~3年目の新人に承認を得ないとコトが進まない。その新人に承認・決裁を指南するのも私なので、まったくもってモチベーションのあげようもない」

(43才 千葉県 会社員)

「仕事を辞めて20年位経ってからまた復帰しても、ある程度できてないと自分が無能な感じがしてしまう」

(49才 神奈川県 パート・アルバイト)

「上の世代と下の世代で、働くことに対する意識・認識に差がありどちらからも愚痴られ困っている。上は若いうちは身を粉にして働くのが普通だといい、下は与えられた仕事はもちろんやるがプライベートも充実するのが普通という。正直、どちらも状況によっては良くも悪くもあるので面倒臭い」

(44才 東京都 公務員)

「自分の頃はとついつい比べながらも『時代は変わっているから流れに合わせていかないとね』と心にもないことを後輩に語るとき」

(49才 山形県 会社員)





Q3.「40代はつらい」と思うことを、話して共感できる人はいますか?

救いは「つらい」と感じている人の約70%が悩みを共有できる仲間がいること。職場の同僚や今も働き続ける大学時代の友人など、同じような環境に置かれている人と共感しあうことでどうにか耐え忍んでいるのが実情。

価値観の違う世代の狭間で悩む姿が浮彫りに !
自分の能力の衰えも“グルグル”を誘発

声を拾ってみるとバブル世代の上司と割り切り上手な部下の板挟み状態や、待遇面での不満や不安が大多数。さらに、自分自身の能力や体力の衰え、疲労の蓄積など、加齢に伴う変化もお悩みを増長。働くモチベーションをいかに保ち続けるかがひとつの課題のよう。

出典:「GLOW」2018年12月号
イラスト=小迎裕美子 取材・文=安田晴美

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