マスク×重めファッションの冬は、小顔感の出るまとめ髪ですっきりした印象に。
自分では見えにくい白髪をきちんと把握し、若々しいまとめ髪を目指しましょう。

冬服はまとめ髪で軽やかに。
ポイントは “隠れ白髪“をきちんとケアすることです

マスクありきの生活となる冬、さらにコートやストールなど、ボリューム感のある服装が加わると、女性の印象は暗くみえがちに。
「様ざまなアイテムで顔まわりが覆われると、大人世代は顔の下半分のたるみが気になってしまうもの。まとめ髪にすれば小顔感や抜け感はグンとアップします」（面下伸一さん）

そこでひとつ気をつけたいのが、普段は見えにくい隠れ白髪。
「うなじや髪の内側、耳後ろなどに潜んでいる白髪は、自分で見つけにくい分“大丈夫かな…？”と気になったり、人の視線を感じることも。まとめ髪が役立つこの時期こそ、見えない白髪ゾーンをきちんと把握して」と面下さん。白髪を見つけた時、パッと染められる、自分にとって使いやすいホームカラーを持っていると便利でしょう。

こんなシーンで白髪発見！
困ったことありませんか？

自分では発見しにくいゾーンの白髪…。ふとした瞬間に露わになり、恥ずかし思いをした経験、ないですか？大人の身だしなみとして、今一度“白髪あるある”をチェック！

Scene 1
「アップにしたら気づかなかったうなじの白髪が全開に！」

冬の定番、ハイネックやストールは首が隠れて重い雰囲気になりがち。ローポニーやお団子で軽さを出そうとまとめたら…なんと！うなじや耳後ろの白髪を周囲から指摘されて…。

Scene 2
「仕事中のハーフアップで数本のチラホラ白髪を発見」

仕事中でも髪がすっきりまとまるハーフアップは、なにかと出番の多いヘアアレンジ。半面、普段は見えない内側の白髪が一気に顔を出し、お疲れモードに見えてしまうことも。

Scene 3
「エレベーターや電車で後ろの人の視線が気になる…」

サロン染めの間隔が空いてしまった時、後頭部など自分で確認しにくい部分に人の視線を感じて「あれ⁉ 私、白髪が目立っているのかも？」と焦った経験、ありませんか？

Scene 4
「急なお食事会！アップヘアにしたいけど白髪が目立つ？」

急なイベントやお食事会のお誘い。きちんとまとめ髪で出席したいけど、サロンへ白髪染めに行く時間がないということも。「セルフカラー、やってみたいけど私にできる…？」

＼ぶきっちょさんでも大丈夫！／
ラク泡でちょい染めやってみました！

ちょこっと気になる部分白髪は、テクニック要らずで簡単に塗れる“泡のホームカラー”がとても便利。
ちょい染め初体験のGLOW読者、桜井さんがトライしてみました。

表面の白髪はほとんどないものの、内側に長く伸びきった白髪があります。サロン染めするほどじゃないけど、まとめ髪の時に気になって……。泡タイプの自分染めなら、私にもできる？（桜井 美礼さん）

Step１
染めやすいようにブロッキング！

染める部分にカラー剤をのせやすいよう、ブロッキングをします。この時、染めない毛束は上でクルッと丸めてダッカールなどでとめれば、作業しやすいです。

Step２
手のひらに泡を出します

付属の手袋を着用したら、ボトルを20回ほどしっかり振ってから泡を出します。一度で1剤と2剤が同時に出るので楽チン！ これを指先で軽く混ぜ合わせます。

Step３
気になる部分だけ指でちょい染め！

伸びてきた白髪部分に指先で泡をのせてなじませます。10分放置後、毛先に向かって軽くなじませ、さらに10分放置してからよくすすぎ、洗髪をしましょう。

ブラシは不要、手でサッと塗れるから本当に使い方簡単！
後頭部や耳後ろなど、キャッチしにくい部分も泡をおいてなじませるだけでムラなく塗れました。残りは次に取っておけるから、気になったらサッと使えますね。（桜井さん）

＞＞「白髪をケアして全方位美しく！大人映えする冬のまとめ髪」はこちら

ニューノーマル時代の「きちんと見え」に

全体染めもちょい染めもこれ１本。
残った分は取っておけるから、白髪が気になった時にすぐ使える、泡タイプの白髪染め。
シエロムースカラー　全１６色

・使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
・ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
・ご使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験（パッチテスト）をしてください。