テレワークのコリをほぐしましょう
目・肩・腰の痛みをそれぞれ1分で
Project report ヘルスケア ハウツー キャリア
[ 20.04.27 ]
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅勤務の方も増えていると思います。食卓や寝室、リビングで、長時間座ったまま仕事をしていると、目や肩、腰が疲れませんか?
昨年、Aging Gracefullyプロジェクト主催の<ストレッチ講座>で講師を務めた、千葉県柏市の「手賀の杜接骨院」の川口紘和院長に、簡単なほぐし方を教えていただきました。息抜きや、寝る前のひとときにぜひ、お役立てください。
昨年、Aging Gracefullyプロジェクト主催の<ストレッチ講座>で講師を務めた、千葉県柏市の「手賀の杜接骨院」の川口紘和院長に、簡単なほぐし方を教えていただきました。息抜きや、寝る前のひとときにぜひ、お役立てください。
- 手賀の杜接骨院 川口紘和院長
患者一人ひとりと向き合い、説明し、同意を得た上で施術。 痛みをとるのはもちろん、痛みの出にくい身体に変えていく「予防」に重きを置いている。
<手賀の杜接骨院>
〈診療時間〉9:00~12:00/15:00〜21:00 完全予約制
〈休診日〉水土午後、日曜祝日
http://www.teganomori-sekkotsuin.com/
〈目の疲れのほぐし方〉
タオルを水で濡らし、よく絞ってから小さくたたんで600Wの電子レンジで30秒間温めます。取り出すときは、やけどしないようにお気をつけください。
目の上に乗せ、目の周りで円を描くように、優しく押していきます。眼球を押さないようにご注意ください。
目の上に乗せ、目の周りで円を描くように、優しく押していきます。眼球を押さないようにご注意ください。
〈肩の疲れのほぐし方〉
キャスターなどがついていないいすに座り、座面のふちに手をかけます。
反対の手を耳の上に添えて頭をゆっくりと横に倒し、心地よい突っ張り感のあるところでキープします。理想は1分間、短くても10秒、保ってみましょう。斜め前に倒すのも効果的です。反対側も同じようにやってみましょう。
反対の手を耳の上に添えて頭をゆっくりと横に倒し、心地よい突っ張り感のあるところでキープします。理想は1分間、短くても10秒、保ってみましょう。斜め前に倒すのも効果的です。反対側も同じようにやってみましょう。
次は胸とおなかの筋肉を伸ばします。背もたれのあるいすの場合は、横向きに座りましょう。
手を背中の後ろで組み、ひじを伸ばします。そのままの姿勢で天井を見上げ、腕を後ろに伸ばしていきます。胸やおなかに心地よい突っ張り感を感じたら、1分間ほど姿勢をキープしてください。
手を背中の後ろで組み、ひじを伸ばします。そのままの姿勢で天井を見上げ、腕を後ろに伸ばしていきます。胸やおなかに心地よい突っ張り感を感じたら、1分間ほど姿勢をキープしてください。
〈腰の疲れのほぐし方〉
いすに浅めに腰掛けて、膝を伸ばします。つまさきを上に向けて足首を直角にし、背筋を伸ばしたら、そのままの姿勢で前屈します。
太ももの裏が突っ張るのを感じたら、1分ほど姿勢をキープします。反対側も同じようにやってみましょう。
太ももの裏が突っ張るのを感じたら、1分ほど姿勢をキープします。反対側も同じようにやってみましょう。
続いて、おしりの筋肉を伸ばしていきます。足首を、反対側の膝の上に乗せて組みます。背筋を伸ばし、そのままの姿勢で前屈します。
おしりの筋肉が突っ張るところで1分間キープし、反対側もやってみましょう。
おしりの筋肉が突っ張るところで1分間キープし、反対側もやってみましょう。