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美と健康のステキな伝道師!
「ソイフードマイスター」を知っていますか?
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[ 18.09.28 ]
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ソイフードマイスターって!?
誰でもなれる?
大豆のプロ「ソイフードマイスター 」。その誕生のきっかけや、ソイフードの大切さについて、日本ソイフードマイスター協会代表の池上 紗織さんにお話を伺いました。
- 一般社団法人日本ソイフードマイスター協会代表理事 ソイフード研究家
池上 紗織さん
慶應義塾大学卒業後、2009年に女性のライフスタイルを豊かにすることをテーマに株式会社サロンドールを姉妹で創業。その中で大豆食品に出合い、その魅力に惹かれて普及活動を開始。和食だけにとらわれない新しいソイフードの提唱や、正しい知識をもつ指導者を養成するための協会を2014年に立ち上げる。
日本ソイフードマイスター協会について教えてください。
日本人なら「大豆は身体にいい」と知っている人は多いと思いますが、その一方で大豆の摂取量は年々減っています。健康的な食生活に役立つ大豆について再認識してほしいという願いから、2014年に日本ソイフードマイスター協会を設立しました。
ソイフードマイスターになるには?
入り口である「ジュニアソイフードマイスター」は、身体づくりのための栄養知識、女性ホルモンの働きなどの講座を、試食を交えながら合計約4時間にわたって受講。講座後に筆記試験で資格が取得できます。その後に「ソイフードマイスター」の講座を受けることができ、さらに協会認定講師を目指すことも可能です。資格取得後は、食品メーカーのホームページでレシピページを担当する方、大豆製品新規事業に参画する方、料理教室を開く方など、活躍の場は様々です。
ソイフードの大切さと、特にエイジンググレイスフリー世代の女性にもたらす効果を教えてください。
ソイフードは身体にとって重要なたんぱく源ですが、特にエイジンググレイスフリー世代(以下「AG世代」)の女性には、大豆イソフラボンの力に着目してほしいですね。イソフラボンは、加齢とともに分泌量が減る女性ホルモン「エストロゲン」に非常によく似た働きをしてくれます。さらに、腸内細菌によってイソフラボンから作られるエクオールは、もっとパワフル。ただし、このエクオール、腸内環境次第で作れる人と作れない人がいて、講座でも検査キットをお配りしていますが、日本人では作れない人が約半数。そういう方にはサプリメントで補う方法もあるとお伝えしています。いくつになっても女性が輝き続けるためにも、日頃からソイフードを取り入れることの大切さを知ってほしいですね。
行ってみました!
「ジュニアソイフードマイスター1日集中講座」見学レポート
ジュニアソイフードマイスターの1日集中講座があると聞き、さっそく教室にお邪魔しました。講師である吉田真希子先生のもと、資格取得をめざす4名の受講者が各地から集合。みなさん、真剣なまなざしで講座に臨みながらも、合間にはご自身の体験談などを交え、和気あいあいの様子。「食」という共通の興味をもつためか、初対面なのに、あっという間に打ち解けていました。
前半の講座が終わったところで、「高野豆腐ミンチカレー」と「豆腐ポタージュ」の試食タイム。「栄養価の高い高野豆腐ですから、煮物だけじゃもったいない。水で戻してプロセッサーにかけるだけで、レシピのバリエーションが広がりますよ」と吉田先生。「これ、美味しい!」とあちこちから声が上がります。試食の後も、その場で手作りした青大豆の豆乳を試飲しながら、大豆そのものの働きを学ぶとともに、女性ホルモンの役割についても知識を高めていました。
食べるからこそキレイになれる!
食生活の大切さを知ってほしい。
- ソイフードマイスター フードスタイリスト
吉田 真希子さん
1991年「カネボウ化粧品SALA」の初代イメージキャラクターとして芸能界デビューの後、自身のダイエット体験などを通して食の大切さを学ぶ。2007年日本野菜ソムリエ協会ベジフルビューティーアドバイザーを取得。2014年ソイフードマイスター資格取得を経て、協会の調理実習講座やレシピ製作を担当。
ソイフードマイスター講座の受講生は圧倒的に女性が多く、大豆や食生活に興味のある方や、体調に悩みを抱えている方もいらっしゃいます。私自身、モデル時代に無理なダイエットがたたって体調を崩した経験があり、それをきっかけに食事の大切さを実感しました。中でもたんぱく質は身体作りに欠かせない栄養素ですが、エネルギー価(カロリー)が高く即効性のある動物性たんぱく質に比べ、低カロリーで持続力のある植物性たんぱく質は、健康と同時に美容面も気になる女性にとっては、うれしい成分。さらに、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれている大豆は、AG世代の女性にうってつけの食材です。ある時期、気分がわさわさして落ち着かない時もあったのですが、大豆やエクオールを賢く取り入れ今ではそれもなくなりました。
とはいえ、毎日何が何でも大豆製品を摂ろう! と頑張りすぎてしまうと、それがストレスになってしまうことも。手軽にムリなく取り入れていくのが一番だと思っています。日本人なら、お味噌や醤油などふだんから家にあるものでも摂れますし、ラテを豆乳に変えてみるとか、知識があれば工夫ができます。今回ご紹介したカレーやポタージュもそうですが、あらゆる世代になじみが深く、作り慣れている洋食献立に、大豆を取り入れてみるのもおすすめです。
吉田先生が教えてくれた、すぐにできちゃう!
カンタン大豆おつまみ
塩豆腐のパリパリチーズ焼き
【材料】5枚分
塩豆腐(木綿) 1/4丁
ピザ用チーズ 50g
【作り方】
1. 塩豆腐は約5ⅿⅿ幅に切る。
2. フライパンを中火で熱し、ピザ用チーズを1/5ずつ入れ、塩豆腐を一切れずつ乗せて弱火にする。
3. チーズが焼けてきたらひっくり返し、豆腐面もサッと焼く。くっついたチーズを切り離し、器に盛り付け、お好みで黒コショウ、ピンクペッパーなどをかけて。
塩豆腐は豆腐専門店などで購入できますが、手作りも簡単! ぜひトライしてみて。
水切りした木綿、または絹ごし豆腐に塩をまぶしてクッキングペーパーで包み、ファスナー付き保存袋で密封。冷蔵庫で1~2日置くだけで、水分が抜け、モッツァレラチーズのようなもっちりとした歯ごたえになります。
<ソイフードマイスターに興味をもったらコチラ!>
一般社団法人日本ソイフードマイスター協会
https://www.jsfma.com/